新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、この２年間は研修旅行の自粛をしていましたが、今年は感染対策を踏まえたうえでナガシマスパーランドへ行ってきました。
学生が限られた予算で、行き先や移動方法を計画しました。
園内ではどのような感染対策が行われているのかを学んだり、ゲストの安全を守るためにキャストはどのような確認を行っているのかを学んだりしながら楽しく過ごすことができました。
次の日は、お互いにどんな学びを得たのか、どう自分の看護に活かしていきたいかを話し合いました。
今回学んだことを活かし、授業や実習を頑張っていきましょう。
今年度から、ユニフォームが新しくなりました。
時代を反映したジェンダーレスデザインで誰もが違和感なく着られるユニフォームとなりました。
上級生からは、「えっ！変わったの？」「いいな～私たちもこれがよかった」となかなか高評価です。
1年生は初めて袖を通したユニフォーム姿がうれしくて、外部講師の方に「初めて着たんです。看護師になったみたい。」と話しかけていました。
手指消毒の仕方は、iPadを観ながら練習し、実習室の使い方も学びました。
6月には初めての臨地実習があります。一歩一歩看護師へ近づいていきますね
5月の連休明けから領域別実習が始まりました。新型コロナウイルスの影響により余儀なく部分的に学内での実習となる領域もあります。
３年生は成人・老年・精神・母性・小児、在宅の６つの領域において実習を行い、1、2年生とは異なり、病院以外にも在宅で療養されている方の看護も経験します。また対象となる方は産まれたばかりの新生児から高齢者まで年齢もさまざまで、病気の方だけでなく健康なおとなや子どもも看護の対象となります。
夏休みをはさみ１０月まで実習が続き大変ではありますが、常にその対象者と家族を尊重し、今まで学んできた知識や技術を生かして、よりよい看護を実践して欲しいと願っています。
＜学内実習での１コマ＞
