11/12、オープンキャンパスを開催しました。
副校長による学校概要の説明ののち、模擬授業「ベッドメーキング体験」を行っています。
当日ボランティアで参加してくれた36回生1年生9名によるベッドメーキングをみてもらい、その後参加者と1年生で実践しました。
参加者も1年生も緊張していましたが、一緒にベッドメーキングの実践や、iPadでテキストや動画をみるうちに、お互い笑顔が見られ、熱心に教え・教わる姿が見られました。
その後の相談会でも、参加者と1年生の間で、学生生活についてたくさん質問のやり取りもできたようです。
看護師になるためには、いろんな勉強が必要で、苦労は多いです。しかし、愛生会の学生達はそれでも自分の夢を叶えるために仲間と頑張っています。
受験生の皆さん、ぜひ一緒に先輩たちと学び合いませんか?お待ちしています。
10/27県営名古屋空港で行われた消火救難総合訓練に、36回生1年生21名が参加しました。
過去に起きた航空機事故の教訓が活かされるよう、飛行場内外の関係機関が相互に連携して行われる、大がかりな訓練です。
愛生会の看護学生21名は、それぞれ軽症から重症の傷病者を演じ、初めてトリアージを体験しました。1年生なのでまだ災害看護は学べていませんが、非常時に対応する警察官、自衛官、消防隊、DMAT、関係の医療機関、空港事務所の職員の連携する姿やトリアージの実際を知ることができ、トリアージタッグの意味も理解できたようです。
それだけでなく、傷病者に関わる職員たちの温かい声かけ、優しさを体感し、声かけ1つとっても、大変な状況でもとてもありがたいものだと感じられたようです。
災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、一人でも多くの命を助けられるよう、知識や技術だけでなく、相手を思いやる優しさも大事に育て、地域で貢献できる看護師になってほしいと思います。
晴天の日、名古屋市北区の『きたきたフェスタ』に1年生が社会医療法人愛生会のボランティアとして活動しました。骨粗鬆症の問診、検査の説明など実習で学んだコミュニケーション技術を活用して地域の人々とか変わってきました。愛生会が地域に根差した病院であることを実感し、地域の方の健康を守るために病院以外でも活躍していることを学べた時間でした。