看護・リハビリ・介護の一体的なサービスを提供する、看護小規模多機能型居宅介護。利用者さまの状態に応じたサポートが可能です。

動画

ごあいさつ

愛生会の理念に基づき、患者さん中心の看護・介護が実践できるよう事業所間連携を強化し、地域の方に信頼されるよう努めています。愛生複合型サービスセンター平安通は病状が安定しており通所サービスや時々宿泊、訪問看護・介護中心の利用者さんからターミナルケア・看取り等で病状が不安定な利用者さんを受け入れておりましたが、夜間の喀痰吸引対応が困難でお断りをする利用者さんがいました。そこでこの度、喀痰吸引研修を受けた介護士と看護師が中心メンバーとなり、喀痰吸引対応ができる事業所「愛生複合型サービスセンター辻本通」を2022年10月1日に開設しました。本事業所は、愛生複合型サービスセンター平安通が本体となり、サテライト機能としての役割を担います。利用者さんの状態に合わせて事業所を選択することで、受け入れの幅が広がるように努めていきます。本体とサテライトの管理を行い、一体化した事業所管理を行っていき、管理者として利用者さんが在宅で過ごしているようなホットする安心感と笑顔をたやさない施設でありたいと思っています。
管理者 石原友美

サービス紹介

看護小規模多機能型居宅介護(看たき)ってなに?
ご自宅からの「通い」を中心として、利用者さんの希望に応じて、「訪問」や「泊まり」を組み合わせた介護サービスに、「訪問看護」が加わった看護と介護を一体的に提供する介護サービスです。
訪問介護
訪問介護
ご自宅へ訪問し、入浴や排せつなどの身体介護や掃除、買い物などの生活援助を行います。
通所介護
通所介護
日常生活動作を維持、向上するため、ご自宅より送迎車で当施設へ通い、日帰りで食事、入浴、排せつの介護や医療処置、リハビリを行います。
短期入所
短期入所
ご家族様の介護負担を軽減する目的等で短期間の入所を受け入れ、入浴や食事などの日常生活の支援や医療ケアを提供します。
訪問看護
訪問看護
看護師がご自宅や入居者の方のもとへ訪問して、病気や障がいに応じた看護を行います。主治医の指示を受け医療処置を行い、ご自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も行います

看たきのビジョン

在宅で過ごされているようなホッする安心感と
利用者さん中心の温かい看護・介護を提供します。

看たきの目指す看護・介護

こんな看護・介護イメージ画像
こんな看護・介護をめざしています。
・一人ひとりの心に寄り添い、「ほっとできる安心感」のある場を作ります。
・思いやりのあるあたたかい対応で、利用者さんが不安なく過ごせるよう心がけます。
・利用者さんの価値観を大切にし、「生活の質の向上」を目指します。
・看護職・介護職、ケアマネージャー、リハビリスタッフがチームを組み、
ひとりの利用者さんを包括的にケアします。

看たきの2つの「うり」

職員画像
リハビリの専門スタッフが在籍
リハビリの国家資格を取得した理学療法士がいるため、リハビリ評価に基づいたトレーニングを受けることができます。1回15分程の週2~3回となりますが、それ以外にも生活動作がリハビリに繋がり、介護士や看護師とも協力しながら支援を行っております。
医療依存度が高い方にも対応OK
当センターの夜勤者は、看護師もしくは喀痰吸引研修を終えた介護士が勤務しているため、喀痰吸引が必要な方やこまめな医療ケアが必要となる方も訪問看護ステーションと連携しているため対応可能です。また、訪問看護ステーションと連携し、こまめな医療ケアが必要となる方にも対応可能です。往診医との連携でがん末期含めた看取り、ターミナルケアに特化しています。感染対策に留意しながら15分以内の面会を可能にすることで、少しでもご家族との時間が確保できるようにと考えております。

サービスの内容・特徴

~看たきだから実現できる充実のサービス内容と特徴~

緊急ショート(基本7日以内)
登録者のサービス提供に支障がない場合、緊急ショートの受け入れを行っています。緊急ショートの場合は、介護支援専門員(ケアマネージャー)も変わりません。
24時間365日運営
定額制(利用制限無し)
サービスの内容・特徴イメージ画像01
同じ事業所の
スタッフが対応
サービスの内容・特徴イメージ画像02
医療処置にも
対応できる(喀痰吸引可能)
サービスの内容・特徴イメージ画像03
少人数で
アットホーム
サービスの内容・特徴イメージ画像04
  • 利用条件
  • ①要介護1~5の認定を受けている方 ②事業者と同じ市町村に住んでいる方
  • ご利用に関する注意
  • ●利用者さんと事業所の状況に応じ、柔軟かつ継続的なサービスを行えるようにするため、 当センターを利用される場合は、事業所所属ケアマネージャーへの担当変更をお願いいたします。
    ●当センターの利用と他の通所型介護サービスを併用することはできません。 ※併用可能なサービス:訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、福祉用具貸与・販売、住宅改修
    ●利用者さんの状況により、宿泊サービスを本体である愛生複合型サービスセンター平安通を利用していただくこともありますのでご了承ください。

ご利用できる対象者の方

①退院直後で在宅での生活に対して不安のある方
②がん末期で在宅での生活を希望している方
③病状が不安定な方
④酸素吸入の利用など医療ニーズの高い方
⑤要介護1~5の方
  • 受け入れ可:○ 応相談:△
認知症
緩和ケア
終末期
看取り
膀胱留置カテーテル
人工透析
在宅酸素
中心静脈栄養
褥瘡処置
人工肛門
経管栄養
喀痰吸引

利用事例Q&A

【事例1】喀痰吸引と経管栄養が必要だが家族だけでは負担が強い

Q:入院が長期化しており、退院後は家族で協力して自宅だと考えている。介護をはじめ喀痰吸引や経管栄養も初めてだ。病院で指導を受けたがそれだけでは不安。
A:退院日に訪問看護で一連の手技を確認。通所サービス利用時に入浴とリハビリを行い、訪問看護・介護でサービスを調整。介護負担を考え、宿泊サービスを週に3日追加。体調変化があるため、状況に合わせてスケジュールを相談しました。

【事例2】通所サービスの時間を長く利用したい

Q:同居しているが、娘さんは仕事で昼間は誰もいない。排泄介助や歩行にも見守りが必要なため一人にする時間を減らしたい。
A:通所サービスの送迎を娘さんの出勤時間に合わせてご家族が送迎。朝8時から夜7時まで通所サービスを利用。仕事が休みの日は自宅で過ごされています。

【事例3】退院後を施設か在宅で迷っている

Q:病院から退院後の話が出た。本人は自宅に帰りたいというが、本人の状況がよくわからない。介護する自身はないができることはやってあげたい。施設入所とすぐに決断ができない。
A1:退院後は宿泊サービスを多めにスケジュールしご本人の状態を専門職含めて評価。自宅でも過ごす時間を確保しながら、通所サービスや訪問介護・看護でサービス調整しました。
A2:週に1日は自宅で過ごしたが、やはり自宅での介護は困難と判断。ここを卒業して施設入所をご案内しました。

【事例4】ターミナル期で本人の意向をかなえたい

Q:最期の時間を過ごす場所が自宅か自宅以外かで迷っている。面会ができて本人と直接逢いたい。自宅に少しでも帰れるなら帰りたい。
A:宿泊サービスを連日使用しながら、ご家族等の面会で大切な時間を共有。本人の体調をみながら自宅へ外出。また主治医と連携しながら苦痛がないよう疼痛コントロールを行う。逢いたい人と逢える環境を提供します。

1日の流れ(例)

登録利用者は、「通い」を中心として「訪問介護・看護」、緊急時やレスパイト対応時の「泊まり」のサービスを適時組み合わせることで、自宅での生活を継続することにあります。 そのため、施設内のタイムスケジュールの基本は指定していますが、利用者の生活リズムを尊重したケアの提供に努めています。

泊まり

6:00~7:00 起床・洗顔・着替え
7:00~8:00 朝食・朝食後ケア

通い

8:30~ 「通い」迎え開始
9:30~ レクリエーション(ラジオ体操)・入浴・
ティータイム
リハビリ個別訓練(対象利用者に限る)
11:30~ 食前体操
12:00~ 昼食・口腔ケア
13:00~15:00 リハビリ個別訓練(対象利用者に限る)
15:30~ 「通い」送り開始
18:00~19:00 夕食・口腔ケア
20:00~ 就寝準備
21:00 就寝

ご利用料金

①短期利用(ショートステイ)時の料金(1日あたりの利用料)
※利用期間:14日以内の場合
 要介護3(利用負担1割の場合)
764円×日数
②月額基本料金
※利用期間:15日以上の場合
 要介護3(利用負担1割の場合)
基本料金(月額)26,512円

※職員体制やご利用者さまの状況に応じて、別途加算料金(介護保険適用)されます。

サービス対象エリア

名古屋市北区全般
ピンク色で塗られた範囲がサービス提供地区です。
名古屋市守山区
瀬古・二城・鳥羽見
名古屋市守山区
名古屋市東区
旭丘・明倫・筒井・東白壁
名古屋市東区
名古屋市西区
稲生町・江向町・又穂町・香呑町・天塚町・城北町・上名古屋・貝田町・田幡町・秩父通り・浄心本通
名古屋市西区

フロア案内

施設概要

名称 愛生複合型サービスセンター辻本通
(看護小規模多機能型居宅介護)
事業所番号 2390300453
事業内容 通いサービス
訪問サービス(看護・介護)
ショートステイ(泊まり)
事業開始
年月日
2022年10月1日
職員数 管理者1名
計画作成担当者:1名
看護職員:2.5名以上
介護職員:5名以上
住所 〒462-0861
名古屋市北区辻本通2丁目38番地
電話番号 052-938-7871
FAX番号 052-938-7872
受付時間 平日8:30~17:00
土曜日8:30~13:00
関連施設 社会医療法人愛生会総合上飯田第一病院
社会医療法人愛生会上飯田リハビリテーション病院
社会医療法人愛生会上飯田クリニック
愛生訪問看護ステーション
愛生居宅介護支援事務所
ケア複合施設平安通
 ・住宅型有料老人ホームこもれびの家平安通
 ・愛生複合型サービスセンター平安通
 ・愛生訪問看護ステーション平安通
 ・あいせいケアステーション
愛生会看護専門学校
お問い合わせ ・見学などを希望される利用者さん及びご家族の方
・介護関係者(ケアマネジャーなど)の方や医療関係者の方
愛生会医療介護紹介センター 
平日(月~金)8:30~17:00
TEL:052-325-3009
FAX:052-325-2700

※上記以外のお問い合わせは下記へお願いいたします。
愛生複合型サービスセンター辻本通
 TEL:052-938-7871 FAX:052-938-7872

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