理念
愛生会の理念『信頼され愛される病院』に基づいて患者さんの生命を尊重し、看護職としての自信と誇りと責任を持って最善の看護に努める。
役割
私たち看護師は、より安全で安心して透析治療が受けられるよう一人ひとりと向きあい、その人にあった支援・指導を心がけています。
取り組み
- 定期的なフットケアを行い、足病変の早期発見・治療を行っています。
- 管理栄養士と共に、食事に関する相談を受け指導したり、ポスターを作成するなど、きめ細やかな対応を行っています。
- 総合上飯田第一病院の腎センタ-と密接な連携を取り、緊急入院があった場合の不安軽減に努めています。
- 透析室の安全対策・感染対策を行っています。
- よりよい医療・看護の提供ができるよう、スタッフ全員が週3回のカンファレンス(会議)に参加し、情報・意見交換を積極的に行っています。
- 看護技術向上のため、スタッフ教育委員による勉強会を定期的に行っています。
フットケア(定期的な足の観察)
透析患者さんの足は血行不良が起こりやすく、足の痛み・しびれ・むくみ・冷感などの症状が見られることもあります。足のトラブルを回避するためには、『傷が治りにくい』『傷から感染しやすい』などの症状を把握し、予防・早期発見・早期治療を行うことが重要になります。
当クリニックでは定期的な観察とセルフケア指導に力を入れています。
委員会
- 医療安全対策委員会(月1回)
- 感染防止対策委員会(月1回)
- フットケアチ-ム(月1回)
- スタッフ教育委員会(月1回)
- 業務管理チ-ム(月1回)
- 患者教育チーム(月1回)
- 患者サ-ビス向上委員会(月1回)
- 栄養委員会(月1回)
- 総合上飯田第一病院主催の講習会の参加