3月22日（水）技術マイスターの試験があります。技術マイスターはカリキュラム上の単位ではなく、看護技術向上のために、学生自らが練習し取得するものです。
今回は、36回生1年生数名がバイタルサイン測定の試験にトライします。学生は、学生同士測定しあったり、積極的に教員に声をかけ、技術力を磨いています。校長先生の腕をおかりして、果敢に血圧測定に挑戦しました。
普段、お話したことのない方にコミュニケーションをとりつつ、正確にバイタルサインを測定する技術が身についたことと思います。
今後も失敗を恐れず、チャレンジしていきましょう。
３月３日、穏やかな日差しが降り注ぐ中、第３４回生の卒業式が執り行われました。
この３年間、コロナ禍でのマスク生活を強いられて、制限の多い学校生活でした。今年は卒業生一人ずつに卒業証書を授与し、在校生も参加して行うことができました。
式終了後は、担任が作成した「３年間の足跡」をスライドショーで映し、保護者の方とともに観ていただき、多くの苦難を乗り越えたことなどが思い出されたと思います。
入学して早々の臨時休講やリモート授業によって生活様式の変化した中でも、こうして成長できました。これからは看護師として、さらに成長してほしいです。
教職員一同、見守っています。
卒業おめでとうございます。
