2024/11/25 宣誓式を行いました
1年生です。
先日、1年生28名が宣誓式を行い、看護師になるための第一歩を踏み出しました。
校長先生からキャンドルを戴いた時に看護職に進みはじめた自覚とともに、自然と身が引き締まる思いでした。
ここまでの道のりの中に、たくさんの人の支えがあったことも感じました。
これからコミュニケーション実習がはじまります。
それぞれが誓ったことを忘れず、頑張ってきます。
2024/11/07 名古屋空港消火救難統合訓練に参加しました
1年生です。
名古屋空港で行われた消火救難統合訓練に参加しました。
負傷者役として参加し、担架で運ばれたり、救急車に乗ったりと普通ではできない体験ができました。
各職種の連携の現場を実際にみることができ、情報共有の仕方などとても勉強になりました。
救助されるのを待っている間、患者が常に感じているであろう不安を感じることができ、患者の気持ちを知るうえでとても貴重な経験になりました。
2024/10/03 技術マイスター試験実施しました
先日、技術マイスターの試験がありました。
当校では学生の主体的な意欲の向上と、努力し「できる」経験の中で自己効力感を高め、技術実践力に自信を持てる学生を育てるため、技術マイスター制度を取り入れています。この試験はカリキュラム上の単位ではなく、希望者が受験します。
本日の受験者は7名。受験する学生は、この日に向けて練習を重ねてきました。皆さん、練習の成果を存分に発揮できていました!
マイスター取得者はユニホームに取得した数、☆のワッペンがつけられます。実習先でもスタッフの方が気づいて声をかけてくださるそうですよ。自信につながりますね!
2024/09/27 こころの病いをもつ人への看護
2年生の授業「こころの病いをもつ人への看護」で、地域活動支援センターのスタッフと当事者の方をお招きし、グループディスカッションしました。真剣に話を聞く姿や楽しく談笑する様子が見受けられました。当事者の方と直接お話しする機会に、学生は多くの学びを得たようです。
以下学生の意見の一部です。
「幻聴が聞こえる生活の大変さや、生活の工夫を学ぶことができた」
「病気のことや、話しにくい話までしてくださり感謝です」
「偏見をもたずにお話しすることができた」
「辛いことがあっても、自分で見つけて乗り越えているところは、自分には足りないところだと気づいた」
「精神疾患を発症していても、自分たちと考え方や過ごし方も変わらず一緒だとわかった」
「病気だとわかる前より、今の自分のほうが好きという言葉が素敵だと思った」
「チャレンジすることが多く、自分なりに考えて生活されていることを知れた」
「思った以上に、病気に対して自分のことを理解している人だと感じた」
「お話上手で、すごくおもしろかった」
「話を聞いて、共感できる部分や心に刺さる話を聞くことができてよかった」
「病気とともに、生活を送っていることが感じられた」
「人と関わることで心に余裕ができ、感情が豊かになると学んだ」
「診断を受けるまでの話、現在の仕事、利用しているサービスなどより理解が深まる内容だった」
12月から始まる『心の病いをもつ人を支える実習』での看護援助に活かしていけそうですね。
2024/09/02 第3回オープンキャンパス
8月23日(金) 第3回オープンキャンパスがありました。
今回の模擬授業は、「バイタルサイン測定」でした。
バイタルサインとは「生命の徴候」であり、体温、脈拍、血圧、呼吸などの数値を正確に測定することで、その人の全身状態を知ることができる看護技術になります。
在校生の2年生は、学内の授業で練習をし、病院実習で実際に患者さんのバイタルサイン測定を行ってきました。その努力があり、技術を磨き、模擬授業の中では参加者に教えながら一緒に測定をすることができました。1年生は、まだ授業を行っていないため、先輩からレクチャーを受け、参加者と一緒に測定することができました。
模擬授業の合間やその後の茶話会では、学校生活について様々な話しを聞くことができ、盛り上がりをみせていました。
短い時間ではありましたが、少しでも看護学校の様子がイメージできたら嬉しいです。
2024/09/02 第2回オープンキャンパス
7月27日(土)第2回オープンキャンパスがありました。
今回の模擬授業は、「ベッドメーキング」でした。ベッドメーキングは、看護師として療養中の患者さんの生活の場を整える大切な看護技術です。
当校の1年生が、授業で学んだベッドメーキングの復習をしてから、緊張しつつも参加者のみなさんとベッドメーキングを行いました。
相談会にも多くの方に参加して頂き、看護学校での授業、実習、試験についての質問など、在校生と参加者でたくさんのことが話せたようです。
今回は、小論文セミナーもあり、参加者のみなさんにとって盛りだくさんの一日でした。
愛知県には看護学校や看護大学がたくさんあるなかで、当校は小さいながら38年の歴史があります。1,000人を超える卒業生を輩出しており、母体病院では卒業生の方々もたくさん働いています。ぜひこのご縁をきっかけに当校を選んでいただき、一緒に学べることを楽しみにしています。
2024/04/16 入学式がありました
初めまして、4月に入学した1年生です。
私たち38回生は緊張感に包まれながら愛生会看護専門学校に入学しました。
憧れであった看護師になれるよう看護学生としての自覚をもって生活をしていきたいと思っています。
本校の教育理念である「人間の尊厳を守り、人々が地域で健康な生活を営めるような支援ができる看護師」ということがどのようなことなのか、講義や実習だけでなく、地域交流やボランティア活動を通して学び、体現することのできる3年間を過ごしていこうと思います。
2024/03/19 卒業式がありました
令和6年3月1日、第35回生の卒業式が行われました。
小澤校長から卒業証書とお祝いの言葉、来賓の方々から激励もいただき、在校生と保護者が見守る温かい雰囲気の中、新たな決意を胸に学校を旅立ちました。
35回生の皆さんは、入学する前からコロナ渦で生活しており、自由の少ない学校生活を過ごしました。それでも、笑い声の絶えない、学校を賑やかにしてくれたクラスでした。 多くの授業や実習、国家試験を、クラスメイトと悩んで苦しみつつ、乗り越えることができています。つらい経験や目標に向かって努力できたことは、35回生の強みとして、今後の活躍を後押ししてくれると思います。
これからも教職員一同、見守っています。
卒業おめでとうございました。
2023/11/28 宣誓式が行われました
11月17日(金)に第37回生の宣誓式が行われました。
1年生23名が一人一人、将来どのような看護師になりたいか、それに向けてこれからどういった行動をとっていくのかを宣誓しました。
クラスの宣誓では、「倫理観を培いながら切磋琢磨し合い、知識、技術の習得に励みます。それぞれ理想の看護師に近づけるように日々努力し続けることを誓います。」というクラス全員で考えた言葉を宣誓しました。
これから私たちは、「コミュニケーション実習」が始まります。それぞれの目標に向けて立派な看護師になれるように、初心を忘れず学び続けていきます。
2023/10/13 2023年度 愛知県名古屋飛行場消火救難総合訓練に参加してきました
私たち1年生は先日、県営名古屋空港で行われた愛知県名古屋飛行場消火救難総合訓練に参加してきました。
今回の訓練は航空機が着陸の際に横風にあおられて滑走路を飛び出し、エンジンから出火した想定で行われました。
学生は乗客役として、歩ける人、歩けない人、骨折している人、話すことができない人など、一人一人が様々な役に応じて演技をしました。
訓練には救急、消防、警察、自衛隊、近隣の医療機関に勤める医療従事者など様々な職種が集まり、それぞれの役割を果たしていました。
学生の私たちは、乗客役として救助されるのを待っていましたが、その時「この先、自分はどうなってしまうのだろうか。」という不安な気持ちを感じ、実際に災害などが起きた時に自分も誰かの役に立てる看護師になりたいと思いました。
学生の私たちも今回の訓練を通し、様々なことを得ることができました。