私たち1年生は先日、県営名古屋空港で行われた愛知県名古屋飛行場消火救難総合訓練に参加してきました。
今回の訓練は航空機が着陸の際に横風にあおられて滑走路を飛び出し、エンジンから出火した想定で行われました。
学生は乗客役として、歩ける人、歩けない人、骨折している人、話すことができない人など、一人一人が様々な役に応じて演技をしました。
訓練には救急、消防、警察、自衛隊、近隣の医療機関に勤める医療従事者など様々な職種が集まり、それぞれの役割を果たしていました。
学生の私たちは、乗客役として救助されるのを待っていましたが、その時「この先、自分はどうなってしまうのだろうか。」という不安な気持ちを感じ、実際に災害などが起きた時に自分も誰かの役に立てる看護師になりたいと思いました。
学生の私たちも今回の訓練を通し、様々なことを得ることができました。
8月5日(土)第2回オープンキャンパスがありました。
暑い中、約40名の方が参加してくださいました。
副校長から学校概要の説明、模擬授業、在校生との相談会や保護者相談会、学校案内など、在校生も大活躍して、当校のことを知ってもらえたことと思います。
ちなみに模擬授業は、看護学生なら必ず行う「ベッドメーキング」を行いました。
在校生の1年生は、前期で学んだベッドメーキングのおさらいをしてから、緊張しつつ参加者のみなさんとベッドメーキングを行いました。実習で忙しい中手伝ってくれた3年生も、参加者のみなさんや、1年生への声かけもしつつ、先輩らしくベッドメーキングの方法を伝えることができていました。
懇談会にも多くの方に参加して頂き、看護学校での授業、実習についての質問など、在校生と参加者でたくさんのことが話せたようです。
看護学校はたくさんあります。その中でも愛生会は小さな学校です。場所がちょっと不便だったり、校舎もかわいらしいですが、ぜひこのご縁をきっかけに当校を選んでいただき、一緒に学べることを楽しみにしています。
1年生のブログ係です。
私たちは7月初旬、初めての病院実習に行ってきました。
今回の実習では、「看護独自の機能について、理論と実践を結びつけて看護を理解するとともに、看護を学ぶ者としての基礎的態度を身につける」ことを目標に、現場で働く看護師に同行させていただきました。そこで患者さんとのコミュニケーションの取り方や他職種との関わり方について見学しました。
3日間の見学でしたが、病院で働く看護師の姿を見て、改めて看護師になりたいと強く思える経験になりました。
今回学んだ看護の独自の機能について、今後も深めていきたいと思います。